美容室
AUBE hair unli
LOCATION | 大阪府 |
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TOTAL AREA | 132㎡/40t |
Contemporary -コンテンポラリー-
BALANCE DEISIGNが手掛けた、大阪市にある美容室の内装事例
コンテンポラリーとは、トラディショナルと対比する表現で、「現代的」という意味の言葉。
トラディショナルが親しみやすさと心地よさを重視したスタイルであるのに対し、コンテンポラリーは目新しさを楽しむスタイルです。
ポイントは単独のスタイルに限定せず、様々なジャンルのもの同士をバランスを考えながらコーディネートしていくことです。
今回は重厚な雰囲気のなかにカジュアルな要素をプラスし、コンテンポラリーとしてのバランスをとっています。
受付スペースは色味をペールトーンで統一し、柔らかく女性的な雰囲気に。
味わいあるヴィンテージ風のモルタル調タイルやブリックタイルを使用しカジュアル且つラフな雰囲気を出しつつ、
その中に最近注目のマーブル柄(大理石柄)のタイルやメタリック素材のペンダントライトを合わせることにより、洗練された雰囲気を演出しています。
このペンダントライトは今大注目のイギリスのブランド「TomDixon」の商品を採用。
カットスペースのミラー枠は特注で製作したもので、鏡面のステンレスが使われており、形も変形六角形にし空間のアクセントとなっています。
また、壁面にもミラー枠に合わせメタリック調のボーダークロスを貼り込み、統一感を出しています。
ミラー枠の天板は暖かみのあるウォールナットを使用し、シャープになり過ぎない様なバランスをとっています。
ディスプレイや家具に関しても同様、内装のインテリアと対比する様な雰囲気のアイテムをあえてピックアップし、
コンテンポラリーらしいコーディネートとなっており、内装を引き立ててくれています。